社会教育中期計画

趣旨

 幌加内町では、平成17年度から「幌加内町第6次総合振興計画~元気な人、 豊かな大地、ともに歩む協働のまち~」として、21世紀を展望したまちづくりを推進してきました。

 社会教育事業においても、住民自身の主体的で継続的な学習を基盤とした、住民組織による自主運営などに向けた、自立的な生涯学習推進体制を築くために、その指針となる第8次幌加内町社会教育中期計画を策定し、基盤整備や学習機会・学習情報の提供の充実などに取り組んできました。

 社会教育の果たすべき役割は、地域課題や生活課題などを町民同士が学びあい教えあう相互学習を通じて、町民の教養を高め、心身の健康を図り、人と人とのつながりを強めることで、地域づくりの実践に役立てる環境を作り出すことにあります。

 この「第9次幌加内町社会教育中期計画」は、これまでの社会教育施策の成果・課題等や時代の潮流を踏まえ、町民が、人口減少や少子高齢化、環境保全、子どもたちを巡る諸課題など、多くの課題を抱える時代を生きていく中で必要とされる学びを推進するにあたっての基本的な考え方を示すものとします。

策定期間

平成27~31年度

計画書

詳細版

幌加内町第9次社会教育中期計画(PDF)

ダイジェスト版

幌加内町第9次社会教育中期計画ダイジェスト版(PDF)