ホーム町の概要日本一が、三つあるまち>幌加内そば
清涼な大地、大きな寒暖差 そして、情熱こそが 日本一の原動力。
より良いものを、より多く。
このこだわりが日本一を支える。
1970年(昭和45年)、米の生産調整政策が長期化していく中で、幌加内町の基幹産業である農業は米からそば栽培へと転作されました。これは、幌加内町の冷涼な気候、昼夜の寒暖差、そして夜の冷え込みと日中の温度差を和らげる朝霧の発生等々の自然条件がそば栽培に適していたことと2〜3ヶ月の短い生育期間で収穫できることからでした。以来、栽培技術の向上に努め、そばの作付け面積は増加を続け、1980年(昭和55年)には、作付け面積が日本一となり、現在では、作付け面積2,700ha、生産量は2,390トン以上で、そばの作付け面積、生産量ともに日本一の生産地となっています。
北海道最高級そばと、
評価の高い風味、香り。
幌加内町では、この日本一を支えるべく、そばの高品質化を図るそば乾燥調整施設の建設等、そば生産のためのインフラ整備に努めています。減反で遊休化したライスセンターをそば乾燥施設に改造し、大規模機械化を目指して本格的に歩み出しました。さらには、「そば日本一の館」と名付けられたそば乾燥調整施設が2000年に完成しました。当施設は、自然乾燥に近い除湿マドラ通風乾燥方式によって、均一で高品質なそばを作り出すことができる施設です。また、きたそらち農協幌加内支所では、「そば部会」を設立し、生産の組織化による統一した品質管理と共販体制の推進、生産技術の向上の活動等を進めています。さらに、関係支援機関5機関とそば活動団体20団体からなる「そば活性化協議会」を立ち上げ、そばを核とした地域の活性化を図っています。こうした取り組みの中で、幌加内産のそばは、食味、風味、品質ともに高い評価を受けています。職人気質とも言えるこだわりと日本一の自負と誇りが、北海道はもちろんのこと、日本でも有数のそば生産地として歩み続けていく原動力となっているのです。
そば乾燥調整施設「そば日本一の館」
そばの身は三角稜型をした黒い種実で、基部は丸く、殻を除いた子実は胚乳が発達していてでんぷん質を満たしています。